ECサイトで成功するにはどうしたらいいの?ECサイトで成功するために悩んでいる方は多くいらっしゃると思います。今回はECサイトで成功している事例からそのコツを学んでいきましょう!

メディア化が鍵!北欧、暮らしの家具店

北欧

まずひとつめにご紹介したいのが、ECサイトでは有名な、「北欧、暮らしの家具店」です。 Instagramフォロワー数約67万人の人気サイトの3つ工夫を見ていきます。

工夫1:購入後のイメージを伝えている

道具、家具、インテリア系のECサイトは、「その商品が魅力的に見えるよう」キレイな写真にしたりしますよね。ですがこちらのサイトは商品をきれいに見せるだけではなく、応用するとこんな使い方もできるという購入後の商品を使うイメージを画面を通して提供しているんです。

例えばクッションのページも、商品そのものはもちろん、「人+商品」の画像を使っています。

人がクッションを持っている画像でパソコンの画面からは感じられない、クッションの膨らみ感を伝えていたり、 膝に載せている「購入後実際に使用している」画像で、イメージや使いたくなる気持ちを与えています。

北欧 北欧

この1枚があることで、こんな感じのサイズ感か、部屋にあったらこんな感じになるのか、という商品購入後のイメージがより具体的に湧きやすくなりますよね。 つまり、商品をわかりやすく見せる というだけではなく、どうしたら購入につながるのかを考えて情報提供をするということがポイントとなっています。

工夫2:必要以上の情報を入れない

かなりわかりやすくシンプルな画面構成で、余計な情報を入れないこともポイントです。

写真の色味や雰囲気も統一されていて、サイトそのものがシンプルに統一されています。 使っている色味やデザインも整っているので、伝えたいことの邪魔をする要素を入れない、使いやすく見やすいサイトになっています。

工夫3:複数のSNSも活用している

Instagram、LINE、Facebook、Twitterなどの複数のSNSを活用し、情報発信をしています。

色々なメディアで家具や道具、北欧に関する情報を発信し、ECサイトへ誘導して集客しているのが大きなポイントです。 メルマガ配信なども行い、リピートしてもらう仕組みも行っています。

Facebookに認められたライフフォース

ライスフォース

「ライスフォース」はmixiが流行っていた時代から、Facebookに注目しいち早く「書いた人の名前つきの記事」を発信することで話題となりました。

ブランドイメージ向上に注力

商品のあからさまな宣伝は控えて、書いた人の名前や生活の見える「顔の見える」投稿で、投稿の内容もライスフォースのターゲットである30-50代女性に向けた内容を多くすることで、ブランドイメージ向上を狙いました。

「買ってもらう」よりまず「知ってもらう」、「知ってもらいECサイトに来てもらう」ことに注力した戦略で見事にいいねを集め、Facebookから成功例として選ばれたこともあります。

リアルな声を届けるユニクロ

ユニクロ

実店舗とWebの共存がさすが

ユニクロが実店舗とWeb店舗を上手に使いこなしている点は、クーポンとレビューです。

モバイル会員のクーポンを利用して実店舗とWebを繋ぎ集客に成功しています。いつもはWebからしか買わない人も、店舗で使えるクーポンがあるとついつい店舗でも買いたくなってしまいますよね。

また、商品レビューはかなり役に立つと有名です。

ユニクロ

サイズ感、素材感、耐久性など購入して使った人でしかわからないありのままの書き込みは、ネットから買う派の人にはもちろん、店舗に買いに行く前にチェックするにも役立ちます。Webで情報を入手しそれを元に実店舗で購入をするというルートが確立されているということですね。

世界最大級!Amazon

Amazon

なんでもAmazonで済ませられるのが魅力

どこにいようとAmazonで購入すれば届けてくれるし、Amazonにないものはない!と言われるくらいメジャーになってきました。 Amazonの魅力とは一体なんでしょうか。

  • 品ぞろえ
  • 価格
  • プライム会員へのサービス
  • これを買った人はこんなものにも興味があります、というさらなる購買につながる情報
  • Amazonギフトの充実

ECサイトで商品を購入するだけではなくプライム会員独自のサービスなども広がっていて無料動画なども見ることができます。何を買うにしても、動画など見るにしても、とにかくなんでもAmazonで済ませられる、というのが大きなポイントです。

偏りない情報を発信するFASHIONHEADLINE

伊勢丹

情報発信で大切なこととは中立性とタイミング

ハイブランドに特化することなくあらゆるファッションの情報を発信する、三越伊勢丹が運営しているFASHIONHEADLINE。

ランダムに話題性がありそうな情報を発信するだけではすぐに消費者は満足してしまい、サイト離れが起こります。良い部分の情報発信はもちろんですが、マイナスの情報発信もあえてするという広告の手法もあるのです。

またファッションというカテゴリーは常に先に先に情報を取ることが求められます。

今の季節が秋になったからといって秋や冬の情報を流してもそれはもう知ってるよ、ということになりサイト訪問者数が減ります。 秋であれば、来春の流行やファッションショーを特集する、また秋冬の情報であれば、顧客にとって有意義な情報を流すことが最大のポイントとなります。

例えば、秋になる⇒衣替えをする⇒いらなくなったまたは今年の夏に着なかった服はどうするのか、など。 冬を先取りするには⇒絶対に取り入れたいアイテム、NGアイテム⇒今年の冬の予想 などなど。 すぐに欲しい情報と、先のことだけど知っていたらベターの情報を分け、発信するタイミングを良く考える必要があります。

ニュースサイトという立ち位置を理解した偏りのない情報と、情報を伝えるタイミングが人気の秘訣なのです

成功事例から学ぶECサイト

成功しているECサイトの特徴とは

  • サイトそのもののデザイン性や使いやすさ
  • 情報の発信ツールや発信の仕方
  • 発信する情報の内容

今回ご紹介したサイトにはこういった共通点がありました。 顧客がどのような動きを取るか予想することが秘訣といえそうです。

やみくもに情報を流す、メディアを使うというのではなく、ECサイトを立ちあげる前に、誰にどのように買ってほしいのかその商品を使ってどうしてほしいのか、というところまで掘り下げて一度考えてみてはいかがでしょうか。

ECサイトは顧客がいなければ成り立ちません。まず顧客のことを徹底的に考えてみることで、どんなデザインにすべきか、どんな情報が必要かなど、すべきことが見えてくるでしょう。