商品数の多いサイトにオススメのShopifyテーマ「Symmetry」をご紹介！

デザイナー目線でShopify公式テーマを解説するシリーズの第5回！
今回もShopify公式テーマストアで販売されているおすすめテーマを紹介していきます。

「Shopifyってオシャレだけどシンプルなテーマが多くて、商品数の多いサイトに合ったテーマがなかなか見つからない」

そんな方にオススメなのが、画面いっぱいに画像が並ぶスライドが特徴的な「Symmetry」というテーマです！

Shopifyの公式テーマ「Symmetry」について

今回ご紹介するのは、「Symmetry」は商品数が多い店舗に最適なテーマです。
カテゴリ別のカルーセルをはじめとした、商品数の多いサイトにマッチしたパーツが多く揃っているのが大きな特徴になります。

販売価格は？どんなサイトが作れるの？

「Symmetry」は有料のテーマで、販売価格は180ドルになります。
公式テーマストアで販売されているテーマは、$160-180のものが多いので標準的な価格です。
アパレルブランドをイメージした「Salt Yard」をはじめ、4種類のスタイルがデモサイトとして公開されています。
事前に多くのデモサイトを確認することができるので、完成後の具体的なイメージがしやすく、安心して購入できますね。

Salt Yard

トップに大きく配置された画像が印象的なアパレルブランドのデモサイトです。
トップの画像はスマートフォンでも幅いっぱいに表示されるので、ブランドイメージを訴求するのに最適ですね。

Beatnik

テーマのいちばんの特徴でもあるカルーセルをトップに配置したアイウェアブランドのデモサイト。カルーセルは多くの画像を一つのセクションに置くことができるので、商品数の多いサイトに最適です。

Chantilly

画像を横幅いっぱいに表示する代わりに、サイズの異なる画像を4つ縦に大きく表示することで印象的なサイトに仕上がっています。
使用している画像にも統一感があって、シンプルな構成ですがお手本にしたいオシャレなサイトですね。

Duke

こちらのデモサイトですが、商品紹介の下にスケートボードを使ったイメージ動画が配置されています。
動画を使ったアプローチは、画像やテキストよりも強い印象をユーザーに与えることができるので、積極的に取り入れていきたいですね。

基本ページのデザインについて

商品の詳細や一覧ページ、ブログ記事を表示するページがどのようなデザイン・機能になっているかを見ていきます。

商品ベージ

商品詳細ページには、カラーやサイズといったバリエーション毎の表示が用意されており、カラーの選択によって商品画像を切り替えることも可能です。

カテゴリー（コレクション）・商品一覧ページ

余白が十分に撮られた商品一覧ページは、商品数が多くても非常に見やすいデザインとなっています。また、フィルターや並び替えの機能もついていますので、ユーザーは、目的の商品まですぐに辿り着くことが出来ます。

ブログ・記事ページ

トップの表示はシンプルな横並び。記事の一覧ではフィルター機能もついていて、読みたいジャンルの記事を絞り込むことができます。

スライド機能で多くの商品画像をストアに表示

｢ Symmetry｣の一番の特徴はスライドを表示させて、多くの商品を紹介できることです！
一つのコンテンツでできるだけ多くの情報を表示させることで、ユーザーは商品のイメージをふくらませることができ、購買意欲を掻き立てられることになります。

「Symmetry」は、多くの商品を魅力的に表示できるテーマです

今回は商品数が多いサイトにおすすめな「Symmetry」をご紹介いたしました。
紹介した機能の他にも、洗礼された雰囲気あるフェード効果を生かしたスライドショーや高解像度画像への対応、メガドロップダウンメニューなど、デザイン性と機能性を両立させたテーマとなっています。

記事中でもご紹介しましたが、こちらから詳しい説明や複数のデモサイトを確認することができますので、今回の内容を参考に導入を検討してみて下さい。

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